スマホで読むならこちら♪
三国志の天才軍師・諸葛亮孔明が現代日本に転生して、渋谷のクラブシーンでシンガーを目指す月見英子をプロデュースしていく『パリピ孔明』。
その第3巻は、まさに怒涛の展開と感情のうねりが詰まった一冊です。
MCバトル勃発!孔明vs.KABE太人
第3巻最大の見どころは、なんといっても、
孔明とラッパー・KABE太人とのMCバトルです。
KABE太人はMCバトル界のレジェンドでありながら、過去のトラウマから人前でラップをしないと決めていました。
しかし孔明は、彼の心を巧みに揺さぶり、ついにバトルの場へと誘い出します。
孔明の弁舌と策略、KABE太人の魂をぶつけた言葉。
観客の熱気が伝わってくるような迫力に、思わず息を呑みました。
まるで三国志の武将同士が激突するかのような、熱い一騎打ちです。
このバトルを通じて、KABE太人は再び音楽と向き合う覚悟を決め、英子たちの仲間に加わることに。
孔明の「人を動かす力」、その凄みを改めて感じました。
英子の成長と新たな挑戦
その一方で、英子にも大きな転機が訪れます。
彼女の夢は、超大型音楽フェス「サマーソニア」のステージに立つこと。
しかし、そのためにはSNSで「10万イイネ!」を集めるという高い壁が立ちはだかります。
これまでカバー曲ばかり歌ってきた英子ですが、ライバルであるミア西表の言葉に背中を押されて、ついにオリジナル曲作りに挑戦!
自分だけの歌、自分だけの表現を模索し始めます。
そんな英子に、孔明は
困った時に開ける袋を3つ託します。
中身は一見ふざけているようで、実は彼女の心を支える絶妙なアイテムばかりという。
孔明の優しさと知略が光るシーンに、胸が温かくなりました。
立ちはだかる新たなライバル・久遠七海
第3巻の後半では、英子の前に
新たなライバル・久遠七海が現れます。
彼女は英子の友人として近づきますが、実は「10万イイネ企画」の最大のライバルだったのです。
友情とライバル心が交錯するなか、英子は自分の歌とどう向き合うのか・・・?
読者としても目が離せません。
孔明の策はまだ終わらない
表舞台では英子やKABE太人が奮闘する一方で、孔明は水面下で次なる策を巡らせている様子。
彼の計略は、味方だけでなく敵にも笑顔をもたらすような温かさを感じさせます。
三国志の時代とは違い、現代の音楽シーンで人の心を動かす天才軍師・孔明の活躍は、読んでいて本当にワクワクします。
第3巻のネタバレまとめ
『パリピ孔明』の第3巻は、英子の成長、KABE太人の加入、そして新たなライバルとの出会いと、まさに転換点となる巻です。
孔明の策略に驚き、英子のひたむきさに心を打たれて、KABE太人の葛藤に共感し、久遠七海の存在に胸がざわつく。
感情がジェットコースターのように揺さぶられました。
次巻では、英子とAZALEAの直接対決が待っているとのこと。
夢に向かって突き進む彼女たちを、これからも全力で応援したくなります。
『パリピ孔明』第3巻、ぜひ読んでみてください。